//フィリピンの現地民がおすすめする定番フィリピン料理3選

フィリピンの現地民がおすすめする定番フィリピン料理3選

フィリピン,ダバオより:

笑顔。食事。生活。生命はここにある!

太陽の日差しや夜の月のように、食べ物はそれ自体が生命そのものであり不可欠です。
科学的には朝食が、1日の最も重要な食事であると言われています。

朝食はその日の生活を軌道に乗せるために、必要なエネルギーを私たちに提供してくれます。
フィリピンの多くの人は朝食と昼食を同時に取っていて、彼らはそれを「ブランチ」と呼んでいます。
夕食は特にダイエット中の人にとっては要らないという人も居ますが、基本は食べます。

誰もがさまざまな味、形、色、食感の食べ物を楽しんでいます。
それは家庭の文化にってもそれぞれ異なり、その好みや伝統に合った食事をする独自の習慣があります。
たとえば、最低でも1日に5回、食品を摂取するという習慣の人もいます。3つの主要な食事と2つの中間食を楽しみます。
これらはスペインから借りた言葉である「メリエンダ」と呼ばれています。この習慣は昔から代々受け継がれてきました。

そしてこの記事では、食べ物を通してフィリピン人の生活を紹介したいと思います。
アジア南東部にある私たちの国に旅行するときには、私がオススメするフィリピン料理のトップ3を是非試して頂きたいです。
これらの美味しいフィリピン料理を試すときに、初めてあなたがここに来たと言えるでしょう。

1.Adobo.

これは朝食、昼食、または夕食のいづれにも出される典型的なフィリピンの家庭料理で、最も有名なフィリピンの珍味です。実際、その人気がアメリカにまで及んだため、ADOBOと題されて作られたフィリピンの映画が、世界中にフィリピンの事を知って欲しいという目的で公開されました。

この甘くておいしい料理を準備するのは難しくありません。鶏肉や豚肉のような白身肉をいくつかの選択肢から選ぶことができます。その独特の風味の秘訣は、酢、醤油、そして少々の砂糖の組み合わせです。さらに上級の方は、パイナップルのかたまり、オイスターソース、ココナッツミルクなど、ミルキーな甘い香りも足したりします。アドボは単品で食べるのも良いのですが、フィリピン人は満場一致でアドボは米と共に食べるのが最善だという結論に至りました。あなたも是非試してみて下さい!

2.Sinigang.

この辛いスープは、レストランでも、雨の夜や寒い朝の食卓でも、大人気な料理のひとつです。その味はタマリンドという食材から来るものが多く、たまに強い酸味に目を閉じそうにもなりますが、問題はありません。
この料理の食材にはいくつかのパターンがあります。最も一般的なのは、エビ、チキン、ポーク、ミルクフィッシュで、調味料としてフィッシュソースがあります。伝統的にはタマリンドベースですが、長年にわたり、他の国の文化も取り入れてフィリピン人はシニガンの調理法を開発してきました。グアバ、カラマンシ(フィリピンのライム)、カミア(ビリンビ)、サントル(コットンフルーツ)、または熟していないマンゴーから酸味を引き出す人もいます。風味を良くするためにいくつかのピーマンを追加し、時には地元の味噌を入れます。ベストな組み合わせは、炊きたてのご飯と一緒に食べるのが一番です。

3.Bulalo.

Bulaloはその国の北部、フィリピンのルソン島発祥の人気のある料理です。今日では、それはお酒を飲むのが大好きな人々の間で特に人気を得ています。
早朝のジョギングやエクササイズの後などでも人気のあるスープですが、コレステロールが豊富であるため、血圧が急上昇する人にはお勧めできません。
これは、牛肉のすねと骨髄の骨を、コラーゲンと脂肪が溶けて肉汁と混ざるまで調理することによって作られます。私は朝の早朝の寒いときに食べるのが一番好きです。

いかがでしたでしょうか。以上が私がオススメするフィリピンに来たときに試すべきであるトップ3のフィリピン料理です。これらのすべては国内およびダバオのどこにでも見つけることができます。素敵なフィリピン旅を満喫するためにぜひ一度お試しください!

By |2019-02-07T14:18:40+00:00February 7th, 2019|Categories: seeds|0 Comments

Leave A Comment

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.