「日本人として、東北のためにできることを」ーー世界を股にかける元証券マンが立ち上げた「みんなで楽しめるフードマラソン大会」
東北復興支援のマラソン大会として年々認知度を上げている「東北風土マラソン&フェスティバル」。スピードより楽しむことに重きを置いたこのイベントは、東北各地の名産に出会える場所としても人気を博している。
東北復興支援のマラソン大会として年々認知度を上げている「東北風土マラソン&フェスティバル」。スピードより楽しむことに重きを置いたこのイベントは、東北各地の名産に出会える場所としても人気を博している。
「臨床美術」という言葉を知っているだろうか。創作活動によって脳を活性化させ、認知症の症状を改善する目的で開発された療法だ。アートセラピストの小幡佳奈子さんは、介護施設のケアマネージャーだった34歳のとき、たまたま病院で見かけたポスターで臨床美術を知り、アートセラピーの仕事に就く決意をする。 チャレンジの原動力は、学生時代に学んだ美術を通して人の役に立ちたいという思いだった。
数少ない女性落語家のひとりとして、2017年9月に真打昇進を果たした柳亭(りゅうてい)こみちさん。大学卒業後、出版社勤務を経て落語の世界に飛び込み、上下関係が厳しい古典芸能の世界で一心に芸を磨いてきた。