//【2018年最新版】目的別・おすすめ英語学習アプリ7選!

【2018年最新版】目的別・おすすめ英語学習アプリ7選!

すっかり陽が落ちるのも早くなり、夜長の季節になりました。
こんな時期こそしっかり英語学習をして、知識をインプットしたい!と考えている人も多いでしょう。とはいえ、仕事が早く終わるわけでもないし、なかなかまとまった時間が取りづらいのも事実。

そんな時に役立つのが、電車などのスキマ時間に活用できるスマホの英語学習アプリです。
今回は人気の英語学習アプリの中から厳選した7つのアプリをご紹介しましょう。

■シチュエーション英会話練習

「発音をアプリで練習したい」という方にオススメのアプリ。
アメリカのハーバード大学で長年にわたってESLプログラムの作成と教員育成を行ってきたリサーチャーや、ニューヨーク大学TESOL修士号および英国ケンブリッジ大学認定英語教師資格取得者などが開発に参加していて、ネイティブがリアルに使う英単語、発音、文法、表現の数々が紹介されています。
スピーキング・シャドーイング(発音)の練習や、会話形式で出される質問に音声で回答して発音の練習をすることができます。

画面もスッキリして見やすく、イラストでさまざまなシチュエーションが表現されているので、親しみやすいデザイン。ストーリー仕立てで日常で使える会話フレーズを学習することができます。
週1回、新しい会話シーンやフレーズが追加されていくので、飽きずに取り組めそうです。

■Duolingo

語学学習アプリのジャンルでは世界でもっとも多くダウンロードされている無料アプリ。
Google Play の「ベストオブベスト」にも2年連続で選出され、App StoreのiPhone App of the Yearにも選ばれたことがあります。
単語、文法、リスニング、ライティングなど、さまざまなスキルをレベル別で学習することができますし、スペイン語やフランス語、中国語など英語以外のコースも充実しています。
ただしレベル的にはTOEIC500点までのユーザー向けのため、どちらかと言うと初心者向けなアプリかもしれません。
これから英語学習を始めたいけど、どのアプリから始めれば分からない方には、最初に使うアプリとしてオススメです。

■どこでもTOEIC

「とにかくTOEICのスコアをアップしたい!」と考えている方にぴったりのアプリです。
TOEICのPart5(文法問題)の問題集が500問も収録されていて、もちろん無料です。
回答方法も実際のTOEICに忠実で、マークシート4択の中から回答を選びます。
鉛筆を用意しなくても、タップ一つで回答できるので非常に取り組みやすいです。

回答すると正解がすぐに分かるうえ、出題の翻訳や解説も表示されるので、もし間違えた場合にもすぐにどんなところが間違っていたのか、学ぶことができます。
また、5問、10問、20問と出題数を変えられるので、ちょっとした空き時間でも気軽に取り組むことができます。
正解数に応じて★1〜★3と評価が残るので、自分の苦手な文法や構文を重点的に復習することが可能です。こまめに復習をして、TOEICのスコアアップを目指しましょう!

■きこえーご

30秒~1分半ほどの動画を観てリスニングすることで、実践的な英語力を身につけるアプリです。
単語のアクセント確認、和英でスペル打ち、リスニングでスペル打ち、和訳並び替え、ディクテーションなどさまざまな方法で英単語を学び、自分の苦手な部分をピンポイントに鍛えることができます。
英語の学習を頑張れば頑張るほどポイントが貯まって、自分の街が発展していく“シムシティ”のような要素もあります。問題を回答するごとに新しい建物をゲットして、より楽しく英語学習に取り組むことができますよ。
単語学習やリスニング力の強化を狙う人には特におすすめです!

■TOEIC対策支援アプリ abceed

TOEIC対策公式問題集をはじめ、アルク、学研などさまざまな問題集と対応し、効率的にTOEIC学習を行うことができるアプリです。
対応している問題集は『公式 TOEIC®Listening & Reading 問題集』(IIBC)や『TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング』(ジャパンタイムス)など13社から出版されているもの。随時対応教材も追加予定で、最新の傾向からTOEIC対策することができます。これらの問題集のリスニング音源を、なんと無料で聞くことができるのです。
倍速再生機能や絞り込み機能、区間リピート機能もあるので、自分の苦手な部分を重点的にリスニングすることができます。

また、模擬テストを行うことも可能で、その結果を自動採点してスコア化してくれます。
さらにその結果から自分の弱点に基づき、オススメの学習方法をレコメンドしてくれるという、まさに“かゆいところに手が届く”アプリです。
TOEIC学習にどこから手をつけて良いのかお悩みの方にはオススメのアプリです。

■Quizlet

Quizletはもともと語学に限らず、歴史、語学、科学などさまざまな学習を効率的にする教育・単語学習帳アプリです。これを英語学習に特化した形で活用してみると、以下のような利点があります。

1. アカウント管理でいつでもどこでも使用可能

手元のスマートフォンだけではなく、他のPCからでも自分のアカウントでログインすることで、すぐに前回の続きから再開することができます。

2. 作った単語帳をユーザー間でシェアできる

自分でわざわざ単語帳を作らなくても、他のユーザーが『TOEIC600レベル』のようなテーマの単語帳を作成していれば、それを使用できます。
現在すでに1億4,000万以上の学習帳が作成されているとのこと。

3. 自分に合ったさまざまな方式で学習できる

Quizletにはさまざまな学習方式が用意されていて、一つの単語帳でも異なる使い方が可能です。例えば、オーソドックスな単語カードから、記述式、音声問題、マッチング、ゲーム感覚のものもあります。

4. 先生機能で生徒の進捗状況を管理出来る

ユーザーは登録時に先生または生徒のどちらかを選ぶことが出来ます。
先生は『クラス』に参加している生徒ユーザー達の取り組み度や正答率を管理することができます。チームを作って「みんなで学習する」ような活用もできそうですね。

5. 基本無料で使える

このアプリはほとんどの機能を無料で使えます。
有料版なら学習帳に音や画像を追加できたり、サポートがついたりしますが、無料版でもそれほど機能が制限されることなく使用できます。(有料版は生徒:$19.99/年間)

イングリッシュブートキャンプのジムでも実際にこのアプリを取り入れています。

金のフレーズ2(※iOSのみ)

TOEIC攻略の英単語学習本として知られる『TOEIC® L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』のアプリ版です。
オリジナルの「金のフレーズ」単語帳は、私たちも生徒さんにオススメしているくらい、最短の時間で必要な単語を学べる内容になっています。
ただ、本を普段から持ち歩くのは大変ですし、アプリ版になっていることはとても助かりますね。アプリ版ならではの機能は以下のようなものです。

1. 聞いて覚えられる

アプリ版では、本に記載されたすべての英単語/語義/例文の音声が収録されています。
音声データは各グループごとや単語帳で絞り込んだ英単語をまとめて順番に聞いていくことができます。
さらに英単語や例文をゆっくり聞けるように再生速度の調整機能もあります。

2. 書いて覚えることができる

ステップ3のテスト問題を手書き入力で回答する事ができます。
手書きで回答することで「書いて覚える」ことができるため、学習効率も向上します。
また、キーボードでの解答も選択できますので、スペルを覚えて解答することも可能です。

3. 単語帳で自習

「単語帳」ではタップして単語の意味やフレーズを確認し、音声を聞いてその発音を覚えることができます。
単語ごとにマーカーを付けると、重要な単語や間違えやすい単語を後からチェックして学習することも可能です。フレーズや語義で検索したり、テスト結果やマーカー、番号での絞り込みを行ったりできるので、復習するにも効率的です。

以上、イングリッシュブートキャンプ・アカデミアがオススメする最新版・英語学習アプリをまとめてみました。ぜひ、自分のライフスタイルや目的に合ったアプリを見つけてみてくださいね!

By |2018-11-26T14:28:33+00:00November 26th, 2018|Categories: seeds|0 Comments

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